魁! 化学塾

■用途伝動装置のコンパクト化が必要な小・中型の機械など■特徴伝動装置のコンパクト化、コストダウンが図れます。

パワーエースコグは、伝動容量が従来のパワーエースに比べて高く、また、小プーリ径、高速回転にも使用できます。

1、小プーリに対応　　伝動装置のコンパクト化、ベルトの底部がコグ形状のため、小さなプーリ径にも使用できます。

ベルト最小プーリ径(mm)パワーエースコグ3VX565VX112従来のパワーエース3V675V1502、一般の使用条件では、従来のパワーエースに比べ伝動容量がアップ。

　　伝動容量のアップ率は、プーリ径、回転数により若干異なりますが、一般に使用される条件では、従来のパワーエースに比べ20〜30％アップします。

3、高速回転にも使用が可能。

　　1本当たりの伝動容量が高く、遠心力による伝動ロスが小さいため、高速運転にも適したベルトです。

●パワーエースコグの呼び番号は、ベルトの有効外周長さをインチ単位の10倍で表します。

例)3VX−800はベルトの有効外周長さが80インチ